第7回アイドル楽曲大賞に投票しました。
今年もあっという間に年末ですね。
毎年吉例のアイドル楽曲大賞、今年もサラッと行きます。
《メジャーアイドル楽曲部門》
5位(1.0pt) 乃木坂46『帰り道は遠回りしたくなる』
西野さんの卒業ソング。『乃木坂工事中』のヒット祈願を見ると余計にいい曲に聞こえてくる。サビ前の「ここではないどこへ」でトラップ風味になるところが好き。
4位(1.5pt) でんぱ組.inc『おやすみポラリスさよならパラレルワールド』
あぁなんかでんぱ組ってこんな感じだったなぁという懐かしさと、H ZETT M作曲の跳ねるようなピアノが心地いい。
3位(2.0pt) 欅坂46『バスルームトラベル』
良くも悪くも話題に事欠かなかった欅坂ですが、こういうカードをいきなり切ってくるから油断できない。ねる、小池のゴリゴリのアイドルと一緒に奮闘する尾関を愛でる曲。
当たり前だけど曲がイイ。とはいえ、エビ中の色にちゃんと染まっているので言わずもがな。林檎さんがアイドルソングを手掛ける日は来るのか。
1位(3.0pt) はちみつロケット『花火と漫画とチョコと雨』
作曲:林田健司 編曲:CHOKKAKUの『青いイナズマ』コンビに、作詞:いしわたり淳治というちょっとどうかしている座組。曲のカッコよさと、アイドルど真ん中の歌詞。今年聴いたアイドルソングの中ではぶっちぎりでした。
《インディーズ/地方アイドル楽曲部門》
安心のNegiccoブランド。 スティールパンが良いアクセントに。
4位(1.5pt) RYUTist『黄昏のダイアリー』
こちらも安心のRYUTist。このシングルに入っていた3曲どれも良かったです。これは一聴して坂本真綾さんを連想しました。
3位(2.0pt) eyes『Chocolate Love』
アトロク、吉田豪さんの推薦曲から。K-POPを聴いていないので、その界隈の文脈が全く分かりませんが、サビで言葉の感情がなくなって、音の気持ちよさだけで攻めてくる箇所が良い。
2位(2.5pt) 桜エビ~ず『灼熱とアイスクリーム』
王道ギターポップといったところでしょうか。今年の夏は『花火と漫画とチョコと雨』とこの曲ばかり聴いていましたね。
1位(3.0pt) フィロソフィーのダンス『ライブ・ライフ』
スクービードゥーとの対バンライブで初めてライブを観ましたが、一気にファンに。特にこの曲はそのライブで曲前の煽りも含めて、ごぼう抜きで1位に躍り出ました。年末のバンドワンマンも楽しみ。
《アルバム部門》
3位(1.0pt) Perfume『Future Pop』
2位(2.0pt) Negicco『MY COLOR』
1位(3.0pt) lyrical school『WORLD'S END』
アルバム部門に関しては、今年聞いた回数の多い順で上から並べました。
本当は3位にサブスクだと7曲入りのcallme『Hello No Buddy』を持ってきたかったのですが、シングルとしてリリースされたとはつゆ知らず。サブスクオンリーだと、シングルとEP・アルバムの境目がまぁわからないものですね。
リリスクのアルバムに関しては、インディーズ部門にアルバム曲を持ってきても良かったのですが、それだと上位を独占してしまうので敢えて外しました。推し曲は『消える惑星』と『Hey!Adamski!』。特に『Hey!Adamski!』のラスト、「もしこれが!」が『ONCE AGAIN』の引用とすると、まさに"ONCE AGAIN"な再出発のアルバム終盤でのこの展開はアツい以外の何物でもない。
《推し箱部門》
というわけで、推し箱は"lyrical school"
ワンマン行けなかったのが本当に心惜しい。
=
《選外 & 特別賞》
選外:私立恵比寿中学『熟女になっても feat. SUSHIBOYS & YASUSHI BOY(Live Version)』
選外:IZ*ONE『Colors』
特別賞:lyrical school『秒で終わる夏 take0.0』
リリースされていたら、間違いなく1位。
人力"ダチーチーチー"は大発明。
特別賞:西野七瀬『ふめつのこころ』
これが正式な音源で出ないのは大損失なのでは。
特別賞:村西里世『引きこもりあるあるのうた』
ある意味、今年一番"アイドル"っぽい!
特別賞:ひらがな推し
実質、アイドルが2組(けやき坂46 & オードリー)出演している番組。面白いですよ~。
今年は以上!また来年。